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毎日扱っているお酒について思うこと、とりとめなく書いてみました。 |
| ・・・ いよいよ千駄木のお店オープンに向けてカウントダウンが始まりました。今までと違って、全てを一から作るころにこだわったため、準備にはかなり時間をかけました。こだわりのお店作りは、正に日頃お世話になっているお客様へ恩返しです。今まで一生懸命やってきたもの、私達のこだわりが、新しいお店に全て投資されています。ぜひご期待くださいね♪ 東上野の営業も残りあとわずか。地元の方にもだんだん認知されてきて、営業も順調になってきたところでの移転。新しいお店への希望とは裏腹に、少し寂しい気持ちもあります。営業は6/28まで、全力で頑張っていきますので、皆様よろしくお願いいたします。 |
| ・・・日本酒は安すぎる?! [2008.2.22] 居酒屋の日本酒の値段、お店にもよりますが、平均的に安すぎです。他のお酒(ビール、サワー、焼酎、ワインなど)に比べての話ですが。とはいっても、同じ銘柄の日本酒でも、お店によって味が全然異なる、そんな経験はめずらしくありません。日本酒に力を入れているとは思えないお店、常時100種類以上の日本酒を置いているお店、う〜ん、やっぱりちょっと躊躇してしまいます。 同じ蔵のお酒でも、スペック、出荷時期、入手経路、保存状態、提供方法によって、いろいろな味になるのです。お客様に最も美味しい状態でお出しする、そのことに真剣に取り組んだら、居酒屋の日本酒の値段は本当に安すぎるのです。 日本酒の事情に詳しいお客様は、こういったことをよくご存知なので、当店にいらっしゃると必ず日本酒を注文します。だからでしょうか、当店の売上げに占める日本酒の割合は、他の居酒屋では到底考えられないくらい、非常に高いのです。 最高の品質の日本酒をできるだけ安く提供する、大手居酒屋には絶対真似できない(真似したら採算が合わない)、そのことに一生懸命取り組んでいる正に証なのです。 まだ当店で日本酒を飲まれたことのない方、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか♪ |
| ・・・お酒の提供価格ってどうやって決めてるの? [2008.1.22] お酒の提供価格はお店によって様々、同じお酒でも1杯の量の違い、価格の違い、味の違いなどがあり、なかなか簡単には比較できません。でも、お客様が何より気にされるのはお酒の提供価格、お料理の値段よりも簡単に比較できると思われているからなのでしょう。では、いったいお酒の提供価格はどうやって決めているのでしょうか? お酒の提供価格には、お酒の種類によって世間相場というものが存在します。相場よりも高ければ割高のお店、安ければ割安のお店となるでしょう。しかし、実際にお店に行って飲んで見なければわからないというのが、やはり本当のところだと思います。なぜなら、単なるお酒一杯でも、お店で飲む場合には、サービスというものが上乗せされているからです。サービスの価値観も人によって感じ方が様々であり、どんなお酒でも安ければよいと思われているお客様もいらっしゃいます。安く飲めれば、ということを突き詰めると、やはり家飲みに勝てるものはありません。一杯飲み屋的な居酒屋にとって一番の強敵?は家飲みなのかもしれません。それに対抗する意味もあってか、立ち飲み屋なるものが流行し、巷に多く見られるようになりました。居酒屋とは、お酒にサービスというものを上乗せしてお客様に提供しているわけですから、椅子や十分なスペースを提供しないとか、グラスやお酒の品質にこだわらないとか、現金引換により会計の手間を省くとか、おしぼり等の付加的なサービスを省くとか、愛想の良いサービスをしないとか、そういったものをどんどん省いていって行き着いたところなのでしょう。 結論を言えば、お酒の提供価格は、原価と経費とサービスと利益から決まります。一般的に原価を下げれば品質も下がってしまいますし、経費もサービスも同様です。利益をマイナスにすることは不可能です。原価や経費やサービスには、お店のこだわりが沢山隠されています。そのこだわりは、やっぱりお店に行ってみないとわかりません。 お酒の提供価格って、お店のこだわりで決めてたんですね。(笑) つづく・・・ |
| ・・・日本酒ブーム到来? [2008.1.9] 月では、本格焼酎より日本酒の方が圧倒的に沢山でます。でも、それは単に日本酒大好き人間が当店に集まってくるから。ずっとそう思っていたけれど、最近それだけではないということを少しずつ実感できるようになってきました。この2〜3年で、日本酒は格段に美味しくなり、それに伴い、日本酒を飲むお客様がどんどん増えてきています。ワインや焼酎大好きだったあの人たちが、今ではいつも日本酒ばかり、そんな光景をいろんなところで目にするようになりました。でも、日本酒の本当の実力はまだまだ世の中に知れ渡っていません。多くの人たちは、未だに美味しくない日本酒を飲んで、日本酒なんてこんなもんか、と思っているのです。美味しい日本酒はなかなか身近に存在していないのかもしれません。美味しい日本酒の在り処と飲み方を知っている一部の人たちは、美味しい日本酒を思いっきり楽しんじゃってます。まだ美味しい日本酒の在り処と飲み方を知らない多くの人たちに、もっと手軽に美味しい日本酒に出会ってもらいたい、そんな想いが高じてできたのが私達のお店。だからこそ、美味しい日本酒にどうしたら出会うことができるのか、日本酒の魅力はどんなところにあるの?そんなことをお店を通じて少しずつ広めていければいいなと思っています。 つづく・・・ |
・・・本格焼酎ブームは終わったのか? [2007.12.17] 11月に行った一周年記念飲み放題イベント、おかげさまで日本酒の消費量は凄まじかった(笑)のですが、それに比べて本格焼酎の人気がいまひとつ。 このラインナップでなぜ? 本格焼酎が美味しくないから? ブームが終わったから? それとも他に理由が? 最近になって、プレミアム本格焼酎と言われているものを良心的な価格で提供している飲食店に対して、思ってもみなかった偏見を持っている人が意外と多い、ということに気付きました(遅すぎかも?笑)。 例えば、市場で1万5千円以上で取引されているとされる魔王を例に挙げてみます。仕入値が1万5千円だとすれば、飲食店では一杯1000円以上の値段が付いていなければ採算がとれないはず、もし一杯数百円で提供しているお店があれば、中身を入替えているに違いない、と言った考え方のようです。当店でも、魔王とか萬膳とか佐藤黒などを580円とか680円でお出ししているので、他人事ではありません。 本格焼酎を金儲けの道具としか考えていない一部の心無い人たちの行動によって、最も被害を被っているのは、まじめに頑張っている飲食店なのかもしれません。本格焼酎ブームは終わった、などと言われながら、未だにプレミアム価格での取引が続いている、とても悲しいことだと思います。そんな弊害ばかりの本格焼酎ブームなら、はやく終わって欲しいのですが・・・。 つづく・・・ |